【ブログ】奈良交通が連節バス運行開始!どんなバス?どこで乗れる?

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2018年3月30日より運行開始!
奈良交通の2両連節バス、その名も “YELLOWLINER 華連(イエローライナーカレン)”
魔女っ子アニメのタイトルみたいで可愛いですね。
2017年春にその計画が発表されてから1年。ようやく今春から運行開始となりました

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一体どんなバスかというと…

IMG_4665.JPG
こんなバスです。
真ん中が蛇腹で繋がっています。長い!
一般的な大型路線バスは全長10m程度ですが、こちらは全長18m。長い!
ちなみに中は…
IMG_4757.JPG
こんな感じ。
後ろ車両の前寄りに乗ったときの写真です。
繋ぎ目に蛇腹。電話や監視カメラが付いているのがお分かりになるでしょうか?
座席も通常の奈良交通バスとはちょっと違い、直角で背もたれが低め。
恥ずかしくてこれ以上写真を撮れませんでした。。。

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乗降の方法はどんな感じ?

車体が二つで扉が三つ。一体どこから乗ればいいんだ!?
正解は、
乗るときは真ん中もしくは後ろ扉から。
降りるときは前の扉から。
です。
IMG_4760.PNG
運賃をICカードで支払う場合は、乗車時に扉付近の読取機にカードをタッチ。降車時に前扉の読取機にタッチです。
運賃現金払いの場合、乗車時に扉付近の発券機で整理券を取り、降車時に整理券と運賃を前扉の投入口に入れます。

運行ルートは?

恐らく多くの奈良県民は「えっ?こんなバス見たことないよ!」と言うことでしょう。
それもそのはず、このバスは奈良県では走っていないのです(!?)。
奈良交通なのに!
この連節バスが走っているのは、京都府相楽郡精華町エリアのみ。
バスの名前の“華連”は、精華町の“華”と連節バスの“連”から来ているのですね。
精華町は京都府の南端。
京都府南部は以前から奈良交通バスの運行エリアで、精華町もそのエリアに含まれています。
精華町は《関西文化学術研究都市》の中心地であり、国立国会図書館関西館を始めとして数多くの研究機関・大手企業が続々と進出。
結果、朝夕の通勤時間帯にはかなりの混雑が発生していました。
今後も増え続けるであろう乗降客のことを考えて、このようなバスの採用に踏み切ったということです。
“華連”という名前が付いている以上、今のところ精華町エリア以外で採用されることはなさそうですね

2018年5月現在、運行があるルートはこちら

光台四丁目~トチノキ通り~祝園駅
祝園駅~公園東通り~光台三丁目
祝園駅~トチノキ通り~ATR

時刻表はこちらからどうぞ

(奈良交通株式会社様HP)2018.3.17
https://navi.narakotsu.co.jp/pdf/gene3/00604_010_001.ps.pdf
連、と時刻の横に書かれているのが連節バスです!

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