2021/9/1、近畿日本鉄道株式会社が駅係員配置の変更をポスター掲示にて公表しました。
内容は、「一部駅にて駅係員を〈常駐配置〉から〈時間帯配置または巡回対応〉に変更する」というもの。奈良市内では西ノ京駅の名前が挙がっており、その他には「二上・筒井・東山・近鉄御所・平群など(このほかの一部駅についても対応変更)」と記載されています。
変更は2週間後の今年9/21から順次対応とのこと。
NHK奈良のニュース↓
エラー - NHK
NHKニュースによると奈良県内では11の駅が対象となるそうで、奈良市内では西ノ京駅の名前が挙がっています。
さらにすでに特定の時間帯にのみ駅員が配置されている14の駅では駅員の巡回に切り替えるとのこと。
奈良県はこれを受けて「地域への説明・バリアフリー化の促進・地域活性化への連携」を申し入れをしています。↓
http://www.pref.nara.jp/secure/253597/houdosiryo0901.pdf
近鉄は「人口減少に伴う利用者の現象/新型コロナウィルスによる収支悪化」を対応変更の理由だとしています。
近鉄西ノ京駅は薬師寺・唐招提寺などの最寄駅となっているので、観光客への対応に影響がないか気になるところです。
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