2023年4月28日(金)、ミ・ナーラ内に『NARA IKIMONO MUSEUM(奈良いきものミュージアム)』がオープンします!
場所は4階。以前『モンベル 奈良店』さんがあった場所です(2022年9月に閉店)。
モンベル店舗のアウトドア感をそのまま活かした造りに感動を覚えました。違和感ゼロ。こんなにマッチすることあるんだ。
内覧会レポ
さて、このたびオープンに先立って行われた内覧会にお誘いいただいたので、その様子をお伝えしたいと思います。
お誘いいただいたものの、実際行ってみるとガチのカメラマンやガチの記者さん、ガチのインフルエンサーさんたちが集まっており少々ビビりました。私だけスマホ一本なんだが?大丈夫?????
さて、IKIMONO MUSEUMは6つのエリアに分かれており、それぞれテーマに沿った生き物の展示がされています。
のそのそ
一番最初に出迎えてくれるのは“のそのそ”ゾーン。亀や爬虫類が展示されています。
ご覧のようにオープンな形で生き物たちがのそのそしており、彼らと直接触れ合うことができます。
亀たち。
甲羅を撫でさせてもらいました。無反応。かわいい。
トカゲ類たち。
スタッフさんが「頭から背中にかけて撫でてあげると気持ちよさそうにするんですよ~!」と言うので「いやそんなわけないやろ」と思いながら撫でると目を細めてうっとりしていました。
本当だった。かわいい。
皮の感触が面白い。エサをあげることもできます!
寄り添っててかわいい。
奥には“カメレオンパラダイス”があります。
パラダイスと言うだけあって、たくさんの種類のカメレオンたちが展示されていました。
美しい…不思議な生き物だ……
しとしと
お次は“しとしと”ゾーン。
ジャングルの秘境に迷い込んだようなエリアです。
圧巻。
どこをどう撮っても映える。スマホ一本の私でも映える。
独特な展示センス。失われた古代文明を感じて震えます。楽しい…!
失われた古代文明の陰からこちらを見ている。どことなく古代の顔つき。
こちらは失われた古代文明に跨ってこちらを見ている。お尻を強調した大胆なポーズをいただきました。かわいい。
こちらのゾーンではソファが多数設置されており、座ってこの世界観に没入することができます。
ぷるぷる
三つ目のエリアは“ぷるぷる”ゾーン。
なんとなくぷるぷるしてそうな生き物が集まっています(とスタッフさんが言っていました)。
パンフレットには、「見ているとなんだかクセになる、かわいいと一言では言い表せない生き物たちが大集合」と書かれています。
円形の水槽にぼんやりと浮かぶウーパールーパー。確かにぷるぷるしてそう。
ナガクビガメさん。他の亀よりはぷるぷる…してるかもしれない……
カブトガニさん。「ぷるぷるしてるんですか?」と聞くと「裏側は…」と言っていました。
よく後ろ向きにひっくり返って困っているのを起こしてあげているそうです。かわいい。
ここには映像の中に生きる生き物を掬い上げるゲームがあり、うまくいけばガチャガチャができるんだとか。
スタッフさんにやってもらいましたが、苦闘していました。難しいそうです。
からから
奥に進むと“からから”ゾーン。
砂漠などの乾燥地帯で暮らす生き物を集めています。
ところどころに恐竜のオブジェがあります。そして骸骨。この世界では恐竜は生き残り、人間は滅んでしまったのかもしれない。
ここは本当に奈良なのか?
スマホを構えるとこちらに寄って来たり視線を寄越したりしてくれるのでうれしい。かわいい。
こわこわ
またまた特殊な展示方法を採用している“こわこわ”ゾーン。
展示物の前にカーテンがかかっており、遠くからは見えませんが…
カーテンをめくると生き物が見えます。
毒や強い牙がある生き物、ちょっとあんまり見たくない虫などが展示されています。
カーテンをめくって「うわっ!」と言うとスタッフのお姉さんがめちゃくちゃ嬉しそうな顔をしていました。
NIMキャンプ
最後は大きなベンチや机が置かれたキャンプ地。
生き物に関する書籍を読むことができる“森の図書館”もあります。
内装が凝っていて面白い。
これで一周。入り口のゾーンに戻ってきました。
こちらは15mもある巨大な蛇のオブジェ。
奥には鹿たちが見えるので、ここは奈良公園かもしれない…
ここで、蛇を抱えたスタッフさんに遭遇しました。運がよければ遭遇でき、抱っこもさせてくれるそうです。
させてもらいました。ウニウニしてた…
施設情報
多様な生き物たちに会えるNARA IKIMONO MUSEUM。
世界の様々な場所に暮らす生き物たちを見て、世界の広さや生き物の面白さを知ることができそう。
もちろん子どもだけでなく大人も楽しめます!楽しかった!(大人の感想)
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▷開催期間:2023年4月28日(金)~
▷営業時間:10:00-18:00 年中無休
▷入場料:大人1200円、小人800円、小学生未満無料。
KINGYO MUSEUMとの共通チケットあり。
▷アクセス:奈良県奈良市二条大路南1‐3‐1ミ・ナーラ4F
▷公式ページ
▷プレスリリース
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