【ニュース】大安寺のCG復元プロジェクト、クラウドファンディング開始!

スポンサーリンク

大安寺が進めている《大安寺天平伽藍CG復元プロジェクト》がスタートし、その費用の一部を募るクラウドファンディングが開始しました。

費用は全体で約3000万円かかり、その一部である1000万円を一般から募ります。

11/22追記

1000万円達成!ネクストゴール(第二目標金額)を1500万円に設定し引き続き挑戦されるとのこと。おめでとうございます!

大安寺について

大安寺は日本で最初の最初の官立寺院(天皇が開いた寺院)。

南都七大寺の一つで、元は東大寺や興福寺とも並ぶ大寺院。現在は癌封じの信仰から、毎年行われる『笹酒祭り』に多くの人が参加します。

最盛期は約26万㎡あった境内地ですが、度重なる災禍により消失。現在境内は当時の約4%程度である約1万㎡を残すのみです。

病気平癒・癌封じの祈祷やお守り 奈良県のお寺|大安寺 南都七大寺
大安寺(daian-ji, japan)は南都七大寺の1つで、奈良時代(平城京)から平安時代前半は東大寺、興福寺と並ぶ大寺であった。癌封じ(がん封じ)、病気平癒、あらゆる病を封じてくれるというご利益があるお寺として知られております。

大安寺周辺には現在住宅や小学校などが立ち並びますが、広範囲に亘り遺された遺構によって当時の壮大さを垣間見ることができます。

しかし学校や住宅が迫る中での当時の復元は実質不可能ということで、CGによる天平伽藍の復元を目指す事に。

CG復元プロジェクトの開始!

プロジェクトの話は前々からあったものの、コロナ禍で参拝者が減少したタイミングもあり正式にプロジェクトが進められることになったとのこと。

製作中のCG映像がここから少し見られます。↓

南都大安寺 天平伽藍復元プロジェクト

壮大です。かっこいい。

作成されたCGはアップデートがしやすく、現在行われている発掘調査の結果を随時更新していけることをメリットとして挙げています。

また、データを持ち出して寺外(観光施設、博物館、学校、講演会等)で利用をしていく計画もあるよう。操作はコントローラーで簡単に行うことができ、大伽藍を散策・飛行・接近できます。

操作の様子をまとめた動画もあります↓

南都大安寺天平伽藍復元プロジェクト 2021-03

Xbox…

直感的に操作でき、特に若い世代には馴染みやすい操作感ですね。

クラウドファンディングは一口3000円から支援でき、5000円以上で金額に応じたリターン品が用意されています。支援者限定のオンライン講座や、境内に名前を刻んでもらえるプランも。

最低額の3000円支援でも完成したCG画面に名前の掲載をしてもらえるようです(希望制)。

クラウドファンディングのページはこちら↓

幻の大寺、南都大安寺天平伽藍が 最新CG技術で今蘇る - クラウドファンディング READYFOR (レディーフォー)
奈良時代の国家筆頭寺院、大安寺の天平大伽藍を奈良文化財研究所監修の元、CG復元するプロジェクトです。 - クラウドファンディング READYFOR

そうそうたるメンツが応援コメントを寄せており、このプロジェクトがいかに期待されているかが感じられます。

市民の手で奈良の一大プロジェクトに関われる大チャンス。ぜひご検討ください!

大安寺の詳細情報

公式ホームページ/http://www.daianji.or.jp/

住所/奈良県奈良市大安寺2-18-1

規模は小さくなったものの、どこか偉大さを醸し出しながらも静かで落ち着く素敵な場所です。本堂・収蔵庫の参拝には拝観料がかかりますが、境内への入場は無料。

CGでの復元も楽しみですが、現地の雰囲気も味わってみてほしいです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました